子宮筋腫特集
子宮筋腫に悩む方へ腹腔鏡による手術で助けになりたい (9/9) 四谷メディカルキューブ 副院長 ウィメンズセンター長 子安 保喜 先生に聞く
掲載日: 2014年05月26日
記者: 具志林太郎
婦人科の病気はひとりで悩まず専門医に相談して頂きたい
記者:最後に子宮筋腫で悩まれている方にメッセージを頂けますか?
子安先生:女性特有の病気は相談する相手も見つからず、一人で悩まれることも多いと思います。そこで、まずは病院へ行って頂きたいです。時間がない、待たされる、プライバシーが守られるか不安だという方は、定期検診から始めてみてはいかがでしょうか。
そして、何かいつもと違うと感じたら早めに受診して頂きたいです。そこで子宮筋腫だと診断されても子宮を残せる可能性はありますし、ご自身の希望を叶えてくれる病院は見つかると思います。友達よりも専門医に相談し、あきらめずに前向きでいらして頂ければと思います。当院でよろしければいつでもご相談にお乗りしています。